愛されたいのなら、隙を作ってみよう〜多治見市モザイクタイルミュージアム〜

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自然体で力みがなく、常に笑顔が絶えない人はとても親しみが持てます。特に女性や子供から好かれることも多いのではないでしょうか。
岐阜県多治見市にモザイクタイルミュージアムという建物があります。土で塗られた壁と滑らかな曲線で造られた姿は愛嬌があり、見る人によっては良い意味で間が抜けているようにも見えて、可愛げがあるように思えます。
とても大きな建物なのですが、入口は割と小ぶりです。その小ぶりな玄関を通り先へ進むと、中はとても落ち着きのある空間になっていました。入場料を払い、奥へ進むと展示室に向かう途中に通る階段室に驚かされます。
その空間はとても洗練されていて、まるで自然にできた洞窟の中を登っているような不思議な空間体験ができます。
階段室を登って4階の展示室に入ると、今度は予想を裏切る真っ白なモザイクタイルで造られた半外部空間の展示室と出会います。そこは天井の一部分が空に向けて大きく開口されているので、晴れた日は差し込む光で満たされた雪国のような空間を味わうことができます。
この美術館は2,3階も展示室になっていて、そこではモザイクタイルの歴史やバリエーション豊かな装飾タイルを見学することができます。
また、1階ではタイルアートを創作できる体験コーナーもあったりと、思い出創りに最適です。
この建物をじっと見ていると、本当に面白い姿だなぁと思うと同時に、なぜこの姿・形にしたのだろうと考えたりします。
ですが、良い意味で街並みに「隙」を創ってくれることで、建物に近づきやすい雰囲気を生み出している気がします。
私は最近会社で近づき難いと言われるので、この美術館を見習って「隙」を創ってみようと思います。

 

住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5

TEL:0572-43-5101

多治見駅南口からバスで15分