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長崎県西海市 長崎バイオパーク

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建築を作る上で大事なことは、自然の地形を活かすことでもあり、京都にある清水寺などは傾斜地に建てられていますが、土地の傾斜を巧みに利用して作られています。

また、現代の建築家では安藤忠雄さんが設計した六甲の集合住宅などが有名です。

普段は建築を紹介することが多いですが、今回は私の好きな動物園を紹介したいと思います。

長崎にある長崎バイオパークは、自然の中にある動物園でして、起伏のある豊かな自然の中を歩きながら動物を見たり、触れ合うことができます。

園内は人工的に作られた動物園という感じはなく、「動物が逃げてしまったら大丈夫なのかな〜」なんて思うくらい、のびのびと動物達が過ごしている姿を見られるのが特徴的です。

ヤギやヒツジだけでなく、キリンやカバのような大型の動物もいるので、見応えもあります笑

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↑フラミンゴの池。

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↑キリンの広場。

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↑カバの沼。

たしかにこういった環境なら、飼われているという印象が極力少なく感じられるので、見ている私達もあまり気にならずに、見ることができました。

長崎バイオパークのメインはなんといってもカピバラでしょうか笑

カピバラはとても温厚な動物で、他の動物を攻撃することは滅多にないようで、鳥や猿など他の動物達とも仲良く過ごすことができます。

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カピバラの周りには常に色々な動物達であふれています。みんなと仲良く過ごせることから、現地では「草原の支配者」と呼ばれているようです。

カピバラを見ていると、とにかく癒されます。温泉に浸かっている姿など、本当にかわいいです^_^ (話がそれたので元に戻します。。)

自然の地形を生かしつつ、場所をつくることは建築の醍醐味でもあります。

その土地の起伏を生かすことで、その場所にしかない特別な空間を作り出すことができます。

この考えは東京で仕事をしていても、忘れないようにしていきたいと思います。