タイトルそのままの世代である私。
子どもの頃はドラゴンボールやスラムダンクなどジャンプ漫画を読んで育ちました。
最後の詰め込み教育世代。
子どもはまだ小さく会社では中間管理職をしており、年齢的に体力の衰えを感じている私ですが、今欲しいものがあります。
もちろん家やマンション・車も欲しいですが、何より欲しいのが「余白」です。
時間にも空間にも「余白」を求めてる。
10年前にも余白の大切さを感じていたのか、こんな家まで提案していたのを覚えています。
会社では中間管理職なのと家では子どもがいるのでなかなか自分の時間が持てない今。
日々の生活では予定過多なので、ふとのんびり自分を見つめ直す余白の時間が欲しい。
空間では「余計な情報を入れたくない!」「子どもが大きくなるので何が起きても対応できる余白の空間が欲しい!」
ということで視覚的ノイズを減らすためと空間を確保するために、私は大量に持っていた本や服・靴や書類を売る・捨てることにしました。
最初はお金がもったいないので手放すのが嫌でしたが、広さが確保できたのと片付けやそれらをどうしようかと考える時間が減ったので、ゆとりが生まれました。
ちなみに売ったものはまた必要なときに買えばよいと思っています。
本屋さんを自宅の一部だと思ったら、いつでも行けば買えるので気持ちが楽になります。
世代は違っても余白は人生に日々必要だと思っています。
心が落ち着かない人は日々余白をつくることを心がけてみるとよいかもしれませんね。