2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全が面白かったです。
私は30代後半のアラフォー世代。
鍛えてはいるけど体力の衰えを感じています。仕事は好きですが管理職なので上からも下からもやいやい言われる立場。年収も大幅に上がるとは思えない状況。子どもはまだ小さく住宅ローンもあります。
未来には不安しかなく朝起きても憂鬱な日々でした。
なのにこの本を読んでいたら未来が楽しくなってきました!
実際何が良かったかと言うと、テクノロジーの発達・開発が進んで10年後はこんな世の中になるよと予測しているところが面白かったです。
例えばテスラの蓄電池について紹介されています。
2021年発売のテスラmodel3のバッテリー容量は一般家庭(3人暮らし)の1日の平均電気使用量の約一週間分をまかなえるとか。
テスラは家庭用蓄電池「power wall」を販売しており、それは日本でも購入でき、power wall一つで13.5kwhで最大10台まで連結可能とのことです。
日本では夜間の電気代が安いので夜間に充電し日中に使用すれば電気代を安くできます。
私は建築の設計を生業としているので、例えば戸建て住宅などで採用すれば電気代が安くできるからとても良いなと思いました。
中でも特に心躍ったのが、核融合のお話。
人工の太陽がいよいよ実現すると書かれていて、ちなみに人工の太陽とは核融合炉のことです。
核融合は太陽の内部で発生する現象で、燃料1グラムから得られるエネルギーは石油8トンのエネルギーに相当。
今の核ミサイルや原子力発電では核分裂を元にエネルギーがつくられており、放射能や放射線物質を扱うため危険極まりないですが、核融合では重水素を扱う為、非常にクリーンなエネルギーです。
核融合炉さえ完成すればクリーンかつ膨大なエネルギーを生み出すことができます。
悪用さえしなければエネルギーの奪い合いによる戦争も無くすことができるのではないかなんて思います。
こんな感じで色々な未来予測がされていて、自分もこんな未来になったらこんなことが実現できるなーと考えていくうちに未来が楽しくなってきました。
子どもの頃はあんなに未来が待ち遠しかったのに、今では不安しか感じない。
新しいテクノロジーにいつしかプレッシャーを感じたりすらしていた自分はやばいと気づかされました。
やはり好奇心を持つことが大切なんですね。
未来はこんなに明るいなんて思えるようになったのはとても嬉しい限りです。



