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365日、日本の名建築11日目

本日紹介するのは週末のドライブでいくのにふさわしい千葉県柏市にある道の駅しょうなんです。

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しょうなんといっても神奈川県の湘南ではなく、沼南のしょうなんです。

敷地の北側には手賀沼がある自然豊かな場所にあります。

屋根が特徴的なこちらの建築が道の駅しょうなんです。

建物内には市場やカフェがあり、気軽に立ち寄れるようになっています。

大きな屋根が創り出す空間は巨大なテントのようです。

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天井が高く開放感満載の建築空間になっております。

建物前面には屋根が創り出す半外部空間が印象的で、そのおかげで建物にも入りやすくなっていました。

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屋根の下の半外部空間では屋外での活動にも使われたりと大活躍しそうです。

屋根の下の半外部空間って個人的には素敵だなあと感じています。

夏や冬は過ごすのに厳しいですが、春や秋であれば空調が無くても過ごせますし、そもそも外部なので換気も必要無い。

過剰な空調管理もしなくていいので、今後増えていってほしいなとも思っています。

近場には手賀沼もあるので、散歩するにもうってつけの場所でした。

建築としてと面白いですが、家族でドライブ途中に立ち寄るのもおすすめの場所です。