「これからの日本は一つになって西欧列強に立ち向かわなければ!」
日本の将来を考えて行動してきた坂本龍馬は日本人の中でも、人気の高い偉人です。
ダイナミックな外観で、海に向かって跳ね出しているボリュームが印象的です。
内部に入ると、エントランス空間の奥のガラス窓から高知桂浜独特の荒々しい海岸沿いの景色が飛び込んできます。
ちなみに海岸沿いの景色は屋上テラスからもじっくり眺めることができるようになっています。
「坂本龍馬はこの桂浜の海を見ながら、日本の将来について考えていたのかなぁ〜」なーんて感じながら、私自身も記念館の屋上テラスで海を眺めながら、しばらくふけっておりました。
個人的には海に向かって大きく跳ね出したカタチを見ていると、将来を見すえて堂々と仁王立ちしている坂本龍馬の姿をほうふつさせてくれます。
将来を見すえて考えて行動していくことはとても大事なことなので、私もこの建築のように威風堂々としていられるような人物を目指して、頑張っていきたいと思います。さ