自分が将来なりたい人物に近づけるよう、仕事の知識と経験を日々積み重ねていく。
積み重ねた実績は絶対に裏切らないし、何より自分の自信になってくれます。
「自分はもう大丈夫!」と思ったら、後は目標に向かって行動あるのみです。
奈良県桜井市にある談山神社には、日本では珍しい13重の塔があります。
5重の塔や、3重の塔は聞いたことがありますが、13重の塔というのは聞いたことがありませんでした。
建築好きな私には、その言葉がとても魅力的に感じたので、さっそく奈良県へ足を運んできました。
実際訪れてみて探してみると、山の上にそれらしき塔が見え、ワクワクしながら山を登っていくとようやくご対面することができました。
確かに13個の屋根が重なっている姿はとても珍しい建物で、背景の山々とよく馴染んでいます。
実際は浅草の5重の塔などのようにそこまで巨大なものではないので、可愛らしい感じです。
京都の神社は有名なものが多く、よく訪れるのですが、奈良県にある神社は訪れていなかったので、とても新鮮でした。
まさに「13重!」ということが話題となって人々に伝わり知られていったといってもいいかもしれません。
人生においても、積み重ねは自分を決して裏切りません。やりたいことがある人もない人も、まずは目の前の仕事と向き合い、自信がつくまで積み重ねていくことが大事だと思います。