疲れたとき自分と見つめ合う〜鈴木大拙記念館〜

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忙しくて家に帰るのはいつも夜中。最近では溢れた仕事を補うために、休みも会社に行く。仕事熱心なのはわかるが、これでは疲れから精神的に追いやられ、逆にモチベーションが下がり、悪循環になってしまう。
そんな時は自分と見つめ合う必要がある。ということで、見つめ合うのに最適だと感じている金沢の鈴木大拙記念館へ。
ここは禅文化を世界に広めた仏教学者、鈴木大拙の記念館である。更に建物は、世界的建築家・谷口吉生の設計なので、楽しみで仕方がない。
自分は谷口吉生ファンなので語ると長くなるので、簡潔に伝えようと思う。
この記念館は、最高の建物だ。
シンプルなデザインだが納まりはとても美しく、研ぎ澄まされている。
内部空間はまるで小説の物語を読んでいるような繋がり方をしている。
展示空間は主に3つあるのだが、それぞれ庭との繋がりが感じられて、とにかく面白いのだ。じっとしながら庭の姿を見ていると、本当に静寂を取り戻せる。
この建物には「余白」が多く存在している。余白があることで「何か」を受け入れる余裕が生まれると思っている。
自分を見失ってしまいそうなとき、この建物の「余白」に触れてみよう。きっと人生を豊かにする「何か」が見つかるかもしれない。

 

住所:石川県金沢市本多町3丁目4番地20号
TEL:076-221-8011

金沢駅より徒歩20分