「欲しいと思っている商品を探しているのに見つからない。」
「探すのに時間がかかって業務に支障が出ている。」
私は普段建築の設計をしている人間です。
この前、玄関前の外部通路の床に使いたい車が乗っても耐えられるタイルを見つけるのに苦労したことがあります。
必死にネットを検索しているのに全然探しているタイルが出てこない。
こうなったらネットに掲載されている有名なタイルメーカーの電子カタログから地道に探していくしかない!
でも見つからないし、疲れてきた。
気づけば30分も探しているではないか!
これはいかん。いや、もういいや。。
今回はコンクリートだけの通路にしよう。。。
こうなってしまったらとても悲しいですね。
これではデザインのバリュエーションも増えません。
この問題は後で気づいたのですが、検索の仕方が悪かったので見つけることができなかったということに気づきます。
ちなみに私の場合は
外部 床 タイル 割れない
外部 床 車乗っても割れない
というカタチで検索していましたが、世の中に割れにくいタイルなんてたくさんあるので見つけにくいのは当然です。
そこで
車両荷重型 タイル
と検索方法を変えてみましたところ、すぐに探していたタイルを見つけることができました。
また外部通路に埋込むタイプの照明で車が乗っても耐えられる商品を探していたときも、
外部 通路 埋込 照明
と探していたときは全くヒットしませんでしたが
車両荷重型 埋込照明
と検索するとすぐに見つけることができました。
ただ闇雲に思いつきの言葉を打ち込んで検索しても見つかりませんが、専門用語などの言葉で検索するだけで一気に探していたものが見つかることがあります。
これを私は勝手に「検索力」と呼んでいますが、検索力がつくと探す手間や時間が大幅に省けるのでストレスが無くなります。
そうなると今までやってこなかったデザインをスムーズに行うことができるので、きっとデザイン力も向上することでしょう。
検索力は今の時代、仕事をする上で非常に重要になってくるかと思います。
私自身、仕事のパフォーマンスを上げるために、検索力を上げていきたいと思います。